今日からは京都府立大学の研修2泊3日の2組目が始まりました。
午前は施設案内のついでに田歌舎の水源の掃除を手伝ってもらいました。
16年前に作った自家水道も長年の土砂や流木に叩かれて、パイプがたわんだり、タンクがずれたり、また取水口のストレーナーが老朽化したり・・・。
かつてより水詰まりなどのトラブルも増えてきて、そろそろ全体的にメンテナンスが必要になってきました。自給暮らしも大変です〜。
(水源の水を堰から引き込んで貯める一時貯水槽です。急斜面の崖を掘って設置しているのですが、長年の土砂で次第に前に押されてきているんです。タンク周辺の土砂を掻き出して、タンクを据え直しました。)

水源の掃除を終えて畑に行ってみたら、「あら、大変!」
冬野菜たちが董立ちを始めているじゃないか。
例年だと3月中旬までは畑にあって、雪を掘ればいつでも美味しいお野菜があるはずなのに、もはや董立ちが始まったということは、全て収穫してしまわないと食べ物でなくなってしまう!んです。
「すげえ収穫量!!」
って喜べない。

土室で保存するんだけど、でも一月くらいしかフレッシュでは保たないんですよ。
野菜が厳しい4月は冬越しのお野菜たちが貴重なのでけど、2月の半ばに収穫しちゃったら4月まで保たないよ。
どうしたものか・・・・。
暖冬はこんな風にも私たちの生活に影響しているんです。(涙)