獲るからには、捌く、食べる。そんな狩猟のある暮らしを垣間見ることのできる、猟と鹿の解体を1日の中にギュッと詰め込んだプログラムです。基本的には午前中に鹿の解体をおこない、午後に猟へ出発します。
午前中の鹿解体は、時間の関係でちょっと早めのペースで進めます。ぶらさげた鹿の皮剥ぎ、後ろ足を外し、前足を外し、ロースを取る。その工程を一緒にやる&見学する、という時間。
昼食は狩猟の体験らしく、鹿カツがメインのランチです。
午後からの猟は、道から歩いてすぐの場所、あるいは山の中まで一緒にいくこともあります。どこで猟をするかはその日のフィールドや、猟犬のコンディション次第。時には川の浅いところを渡っていくこともあるので、長靴があると安心です。
鹿が獲れるまで、ギリギリの時間まで粘ります。鹿が獲れる時間によって、解散時間も変わってきます。とはいえ獲れないこともあります。獲れるも獲れないも猟です。
ちなみに「解体をガッツリ丁寧に時間をかけて、ジビエ・お肉の理解を深めたい」という方は「鹿解体体験」のみ、狩猟の真髄”狩る”を1日みっちり体験してみたい、そんな方は「狩猟体験のみ」の体験がおすすめです。
開催期間 | 猟期中11月16日から3月15日まで |
料金表 | ◆1~4名:40,000円(税込44,000円)/1グループ ◆5名以上:10,000円(税込11,000円)/お一人様 |
参加対象者 | 中学生以上(小学生以下の参加をご希望の際には随時ご相談承ります) |
集合場所・時間 | 午前10時/田歌舎 |
所要時間 | 約5時間 |
参加費に含まれるもの | 昼食代、保険代 |
持ち物 | 動きやすい服装、登山靴または長靴、雨具 など(冬は防寒対策を) |
昼食について | 昼食付き(料金内込)の体験です。 鹿肉の味覚を楽しめるジビエ料理をお楽しみに! |