今年の夏は、大所帯のスタート!

こんにちは、浅黄です。
緊急事態宣言により多くのご家族が旅行を断念される中、
田歌舎の自然豊かな空間を安全地帯として選び足を運んで下さった沢山のお客様に支えられ、
アウトドア・レストラン・宿泊と今のところ順調に活動できております。ありがとうございます。
開放的な空間を利用して感染リスクにはできる限り配慮しつつ、
このような時だからこそ、大人にも子供にも田歌舎で伝えられる自然の楽しさ・命や食の豊かさ・大切さを存分に味わって帰って欲しいと強く願っております。。

さて、私がこんな風に昼下がり、穏やかに投稿を打ち込んでいられるのは理由がありまして、、

様々な思いを持って田歌舎に集まってきた10代・20代の「若き精鋭たち」がたった今でも
お掃除をしてくれたり、まかないを作ってくれたりしてくれているお陰なんですね〜
今回はそんな彼ら彼女らにフォーカスしてみました。

農業係・動物係・料理係・アウトドア補助 彼らにとって修行・研修・お手伝いと言いつつも田歌舎では手を付けた以上は何でも「仕事」です。
さらにその仕事は、どんな時も自然が相手でマニュアルなんてそうそうありません。
先輩達が教えてくれると言ったって、良い仕事をするために何が正解かは季節・天候・タイミングと、その時になってみないとわからないのが難しいところ。
(本質的には大人になればどの仕事だってそうなんですが、田舎の仕事はそれが顕著です)
そう言う私も、夏を迎えてまだたったの5回。。5回目にして腐葉土と鶏糞さえあればキュウリがなるのか〜、スゴいっ!なんて驚いている初心者です笑 5年いたってまだまだこれから。。

それでも都会で生活してきた子たちが勇気を出してこの無法地帯(笑)に乗り込み
挑戦しようとしてくれることは嬉しいこと。
正直なところ、多忙で大雑把な先輩達ですので
アシストできるのはここまで!あとは自分で考えて、自力で生き残ってくれ!(でも責任重大だぞっ)的な厳しい一面、無きにしもあらず。そんな場面多々あり。
はじめから華やかな仕事にありつくのは当然難しい。
それでも長い目で、小さなことからコツコツ
楽しさを見出して毎日何か挑戦できる強いパッションの持ち主は是非修行しに門を叩いてみては。

※人手が足りている時など時期により受け入れできない場合もあります。

私も、奮闘する彼ら彼女らに感化されて初心に帰れば、もっと若々しく、エネルギッシュに働けるはず!?
(私もまだぎりぎり20代なんですけどね!)

浅黄

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