蕎麦作りワークショップ 1回目
1日雨降り予報でしたが、小降りの隙をみて決行しました。
2グループの6名の参加者と私たちスタッフで約5反に5キロの種籾をばらまきました。
蕎麦は乾燥した畑が大切なのですが、幸い畑の水はけはバッチリ、種まき後にはたっぷりと水やりが必要なので、小降りの隙に撒いてしまって、その後たっぷり雨降り歓迎。と、狙った通りに進みましたよ。

種まきのあとはレーキで軽く土を被せます。ま、大雑把な感じで大丈夫。
簡単な作業ではあるけど、一人二人だとたっぷり半日仕事になるので、猫の手たくさんで助かりましたね。

こんな感じの畑ですね。奥にはキクイモと自然薯が植わっています。

これが蕎麦の実。

5キロを撒いて目標は50キロ収穫!

さて、また雨が本降りになる頃には屋根に戻りまして、

お約束のガレット作り。

昨年収穫の種籾の選別から製粉までの手作業です。
製粉のところの写真、撮り忘れ。さらにガレットの生地作るところも・・・。

興味ある方は体験に来てくださいませ。

粉からガレットを作るまではとっても簡単です。一度やれば、そば粉さえ手に入れば誰でも簡単に作れますよ。

欧米人の朝食で人気のメニューだそうですが、トッピングする具材をお好みにして、私たち日本人にもそんなに重たくなく、食べやすくて、何より健康的な朝食になりますよ。

当日の出来上がりの写真もそれぞれの参加者のカメラに収まったまま、なので。

GWにお客様と一緒に作った時の写真です。

施設の周りに幾らでも生えてる山菜(というか食べられる草)を色々トッピング。そして旬の椎茸や猪のハムなんかもね。
では、後半はGW過ぎてからの農作業の活動写真です。
美容師さんが遊びに来たついでにスタッフの散髪係。 田植えもあともう少し。機械の植え残した場所は、素足で田んぼに入って手植えをします。 田植え機はこんな感じで、オペレーターと助手の二人で仕事します。 モリアオガエル(シュレーゲル)の産卵。田んぼの周囲にせっせとソフトボール大の卵塊を産み付けます。 新人ののぼりんに先輩の舞さんが教える図かな。 田歌舎BBQ棟のましたが畑になりました。これからいろんなお野菜が育つ様子がお客様も簡単に見ることができますよ。

もちろん作業のお手伝いも歓迎です。