
直径20センチ程度の杉の木1本を倒し、芯材では角材を作り、端材からは薪や杭などを作ります。倒した木を、無駄なく、山村の暮らしに活かす術を体験します。
今の日本では直径20センチ程度までの間伐材は、ほとんどのものが山林に放置されています。役に立たないからではなく、作業手間に対して売値が釣り合わないためのやむを得ない処置でもあります。
そんな間伐材をうまく利用する術を持つ人が各地に増えてくることで、身近な山林を有効利用し、荒廃する林も守り育てることにもつながるかもしれません。一本の杉の木から、林業と建築と田舎暮らし、そして自然との共生を実感できる1日充実の山村体験です。
団体向けのプログラム、子供も参加するプログラム、また教育的なプログラムなど内容をアレンジして開催することができます。ご検討の方は、まずは一度、お気軽にお問い合わせくださいませ。
開催期間 | 10月~6月 |
参加料金 | ◆1~4名:24,000円(税込26,400円)/1グループ ◆5名以上:6,000円(税込6,600円)/お一人様 ◆団体(11名以上):人数によって割引できます。ご相談ください。 |
参加対象者 | 中学生以上(小学生以下の参加をご希望の際には随時ご相談承ります) |
集合場所・時間 | 午前10時/田歌舎 |
所要時間 | 約4時間 |
参加費に含まれるもの | 昼食代、保険代 |
持ち物 | 動きやすい服装、登山靴または長靴、雨具 など(冬は防寒対策を) |
昼食について | 参加費に含まれています。 |
最小催行人数 | 4名様から(3名以下の場合は1グループ料金となります) |